やってまいりました。今回は岡山(^^♪です
派手さあまりありませんが、ご紹介していきたいと思います!!
済渡寺とは?
1000年以上前に空海(弘法大師様)が、女性が寺内に入るのを禁止されていた時代に女性も参拝できるよう「女人高野」として創設し、安産の仏様の子安観音様を祀ってくれたそうです。ほかに家運隆盛・魔障退散にご利益のある白龍様、財福開運・商売繁盛の弁財天様が祀られています。
駐車場に車を停めて向かうと。。。
こんな感じでシンプルな入口です。進んでいくと・・・
千本鳥居
出ました!!純白の千本鳥居!!(実際の本数は78基です)。鳥居の上部には桃の彫刻が施されていました。しかし、行った時期が悪かった…。今回お伺いしたのは7月の終り頃だったんですが、7月上旬ごろに行くとたくさんの紫陽花が咲いて 鳥居を彩ってくれるようです。やっぱり事前のリサーチ、必要ですね(笑)でもこれはこれで良き✨
鳥居を抜けると、待っていたのは…
白龍殿
家運隆盛、魔障退散、お参りしました。白龍様、ほんとに白い龍かと思ってました(*_*; 人だったんですね、スミマセン。平安時代に弘法大師様と一緒に「唐」から渡来した方みたいです。陶器の製造技術を伝えてくれたんだそう。白だから白磁とかかな?ここではお守りやブレスレットを購入することができますが、この先でも購入可能です。白龍殿の左側に済渡寺へ続く道があります。登っていくとすぐに着きます。
済渡寺
済渡寺は、こちらの不思議なご縁を授かる良縁鐘を鳴らして入って行くようになっていました。
入口中央に垂れている先端が赤い紐を、結構思い切り引っ張ります。すると、ゴーン♪といい音が辺りに響き渡ります。自分が鳴らしたと思うと余計にいい音に聞こえたりして。。。😊引っ張る力が弱いと期待と裏腹にシュッと掠って終わります💦思いっきりいってください👌
私も二度目で成功!!不思議なご縁ってどんなご縁を授かれるのかなぁ😊
*御朱印について
御朱印は良縁鐘を鳴らして進んで行った右手奥の寺務所でいただけます。寺務所の方は気さくに話しかけて下さり、この日は混んでいなかったからか、甘茶まで出して下さいました(人”▽`)ありがとうございました。途中、車1台しか通れない道を運転して着いた安堵と、アットホームな対応に心がほっこりしました。帰りの道も写真で案内して下さって、親切な対応に感謝でした。
そして、御朱印代はお気持ちで。。。このケースたまにありますが微妙に難関!!いくら払えばいいんだろう?一般的な相場の300円か500円でいいのか?いやもっと!。。。だから気持ち次第なんでしょうけど、とっさの時は慌てます(笑)ちなみに、今後あと3回は行って、御朱印コンプリート狙ってるので、今回は500円とさせていただきました<(_ _)>
受付時間:午前9-12時,午後1-4時だそうです。お守りや白龍様のご利益のあるブレスレットも置いてありす。
さて、こちらの御朱印ですが、参拝回数によって違い(1回目参拝:白龍殿、2回目参拝:子安観音、3回目参拝:大悲殿、4回目参拝:済渡寺)となっていました。私は初めての参拝でしたので”白龍殿”を頂きました。添付の画像にて4種の見本を確認いただけます。言葉が添えてある見開きの御朱印もありました。そして、御朱印代はpaypayも可能!!便利です😊
仁王門
今回は残念ながらピークを過ぎていましたが、周りにはたくさんの紫陽花がありました。春には桜、6月下旬~7月初旬には11.000株もの紫陽花も咲くそうなので花に囲まれて、季節によって違った門姿が見れそうでした。また仁王門を抜けた小高い場所からは白龍門の全景が見れるビュースポットです。行かれた際には、立ち止まって景色を堪能してはいかがでしょうか。
弁財天
仁王門を抜けた右手には弁財天様が祀ってありました。きれいな赤色の鳥居、池には蓮の花が咲いていました。弁財天様のお唱えの言葉。『おん そらそば ていえい そわか』・・むづかし・・😵💫 がんばった!!
済渡寺までの道は、のどかな山道で分かれ道もありますが看板が立っていました。迷うというよりは、対向車が来ないか心配になる箇所があるので、運転は気をつけましょう。駐車場は広くありますが、時期よってはいっぱいになるかもしれませんね。
桜、紫陽花、蓮の花など季節ごとに楽しめ、白の鳥居が緑に映えて素敵な所でした!!
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